君の隣で

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次の日。









今日は、日曜日で学校がお休み。








だから祐基と遊びに行くことになった。









祐「ごめ〜ん、おまたせ〜」









何て言って走ってくる彼の赤色の髪の毛は

綺麗に立っている。









「おはよう。
寝癖ついてるよ？」









そう言うと彼は恥ずかしそうに









祐「えへへ。ナイショ」









と、無邪気に笑った。









なにそれ…









可愛すぎるよぉ…









女子より女子みたい。









「私も祐基みたいに可愛かったらな〜」









ぼそっと吐いた独り言。









祐「ん？何か言った？」









「ううん。何でもない」









ほら、祐基は可愛い…









そんなに可愛いから、草川君と一緒にいられるのかな…









え？









どうして今、草川君が出てくるの？









昨日の夜みたいなドキドキ。









本当どうしちゃったんだろう、私。









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