【ツイステ】なにも、要りません。

ー ページ46

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クルー「早かったようだが...
残念ながら、お前を呼んだ記憶はないぞ」

フロイド「A〜！！」

『フロイド君、ぬれていますよ。
体温が低下しつつあります。

ドライヤーを持ってきますから、頭だけでも乾かしましょう』

フロイド「やだ...」

『なにがですか。』

フロイド「見捨てないで...！！」



そう言って抱きしめられる。
...クルーウェル先生はくくくと笑っている。

こういう時は殴れと聞いた。


ドゴッ

『ああ、すみませんクルーウェル先生。
手が誤作動してしまいました』

クルー「手が誤作動とは、随分躾のなってない手だなぁ？」

『ふふ、すみませんねぇ。
あなたの笑顔と笑い声を聞くと殴るようプログラムされているのかも』


そして同時に喧嘩を売れと習った


フロイド「うぅ...A......」

『いつまで泣いているのです？
目の前にいるでしょう。
マイクからしっかり声は拾えていますから』

フロイド「...うん」

『ジェイド君を呼びましょうか。
それとも、アーシェングロッドくんですか？』

フロイド「両方やだ」



「じゃあ俺が代わりに。」

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