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ー ページ27
ユウ side
『僕、クラゲの人魚なんだ！
ふふ、凄いでしょー？』
ニコリと笑うその姿。
可愛い、可愛すぎるよ！！
「はぅあ...」
ジェイド「ユウさん、そんな声してたらアズールに怒られますよ。」
アズール「僕のAはあげませんから！」
べりっと引き剥がすようにフロイド先輩からA先生をとる。
あっ、先生ほっぺたぷくってしてる。
可愛い。天使かな。
レオナ「ｸﾞﾙﾙｯ......」
アズール「申し訳ありませんが、Aは僕の妹、ですので。」
『えぇ〜っ、僕あの人がいい！』
そう言って指さした先には...
クルー「ふっ、利口な仔犬だ」
『おにーさん！
だっこして！』
ふふふーと笑う。
そして眩しい光がいきなり目を襲う。
A先生が発光したかと思うと、子どもの姿になっていた。
アズール「あ......」
フロイド「あの時から、なんも変わってない...」
クルー「やはり、な。
キングスカラー、こいつの面倒を見ろ」
そういうと、説明を始めた。
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