"定食屋夫婦" ページ44
「へぇ…ここが"メガ盛り食堂"なのか」
午前中授業も終わり、燈子達と一緒にその食堂に来ていた。
奥さん「いらっしゃい！2人はいつものね…！あら？」
奥さんは見かけない俺を見た。そりゃあ驚くだろうなぁ…
「(メニュー…どれにしよう。メガ盛りだしな… …)ん？俺の顔に何かついてますか？
燈子「響君ったら、そんな顔しない！ファンがときめいちゃうじゃない…//」…燈子」
すると、主人は包丁を研ぎ…俺を睨んでいる
「て、店主！？ちょっと睨まないでくれ…ハァ…手ださねぇなら安心しろ(汗)
奥さん「やっぱり！貴方、宇髄響君ね…！アクション俳優の！」あ、嗚呼…よく知ってたなぁ」
奥さん「だってぇ！私の子供達、よく見てたの まさか本人に会えるなんて光栄だわ//」
まぁ素顔のまんまで学生生活してんだから、バレるのは慣れている。
カナタ「流石の"天然たらし"だな…
「カナタ、どういうことなんだ？」自覚無いんだ」
奥さんはと言うと、有名人の俺に会えて嬉しくて…色紙を持ってきて"サインお願いできますか"と言われるがまま…書いた。
店主の旦那はというと…
旦那「お前も苦労してんなぁ
「そんなに睨まなくても」…体操選手の宇髄とは兄妹なのは今朝のテレビで知った」
店主の旦那は"奥さんが喜んでくれたお礼だ"と蛇の置物を俺に手土産としてあげてくれた。
(なんだかんだで… …すげぇな。この店)
あの後、メガ盛りの天丼をたらふく食い…撮影場へ向かった。もちろん、定食屋の夫婦に写真を撮らせる羽目にまで発展したのだった。
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月の舞 - 星猫さん» ありがとうございます！次回作についてのアンケートもご協力お願いします！とても嬉しくて、恐縮致します^ ^ (2021年10月8日 12時) (
レス) id: e23982275e (このIDを非表示/違反報告)
星猫 - もう一つのｐｃがしました。初めまして！とっても素敵です！高評価しました！ (2021年10月8日 12時) (レス) id: 7d3fe1e696 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月の舞 | 作成日時：2021年9月30日 14時
