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刀鍛冶の里⚔️ ページ44

そんなある日だった… …剣の手入れをしていると
「…!は、刃こぼれしちゃったかぁ」
この前は任務続きで手入れをすることを忘れてしまったため…このように刀がこぼれてしまったのだ。
宇髄「刃こぼれしまったのか…
「はい…手入れするのは久しぶりなんで…」…こりゃぁ…刀鍛冶の里に行って来いよ」
「えっ…里に行けるのですか!?」
雛鶴「えぇ…久しぶりに長様に会った方が良さそうよ」
須磨「柱になったことを報告したほうが良さそうよ…!」
まきを「そうしたほうが良さそうよ。お館様には私達に任しておいてな」

数分後
隠「瀧安寺様、お迎えに上がりました」
「よろしくお願いします。では師範達行って参ります!」
宇髄「ゆっくり休めよー!!」
まきを、須磨、雛鶴「いってらっしゃーい‼️ゆっくり休んでね」
隠「では案内しますよ。鼻栓をしといてくださいね。貴方は鼻が効くためご協力お願いします」

隠に背中おんぶして…このまま刀鍛冶の里へ出発した


隠「では鼻栓と目隠しを外しますよ」
クンクン…木材と温泉の匂いが鼻を掠める
「わぁ…!!ここが刀鍛冶の里… 鉄珍様に挨拶と報告しなきゃ」
鉄珍様の屋敷へ入ると…
「…!時透君
時透「あれ… …来てたんだ」じゃあ君も」
時透君はコクリと頷いた。

鉄珍「おやおや…2年ぶりじゃのぅAちゃん」
「はい!2年ぶりですね、鉄珍様!!」

バコォォォォン…!!物凄い畳が穴開けるほどの強い土下座だ。いつものこと…

時透「凄いお辞儀、頭ぶつけて平気なの?馬鹿なの?」
「時透君、相変わらずの毒舌だな💧」
鉄珍「久々のすごい音のお辞儀は久しぶりじゃの…
「鉄珍様、実は私…師範が引退し、代わりに私が柱になりました。師範の分も私が代わりに戦い、師範の想いも引き継ぐことになりました」…!柱になったのか、それはおめでたい。君の刀は勿論ワシが打つから安心せい…!」
「はいお願いします!鉄珍様」

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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年6月20日 22時

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