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No side
Aは洗いざらいに過去話を風柱の弟"玄弥"に話した。
玄弥「大変でしたね…あの、宇髄さんとの任務で怪我の方は大丈夫ですか？
「師範は引退しても元気だぞ！私は背中の古傷も右肩の傷や毒も全部しのぶさんのおかげで治ったよ。だから心配すんなって」」
ガシガシと玄弥の頭を撫でた。"止めてください"と玄弥が言った。やっとのことで悲鳴嶋さんがお茶を出してきたのだ。
「悲鳴嶋さん、いくらなんでも私の過去を話さないでってあれほど言ったのになんで言うのですか！？(汗」
悲鳴嶋「すまない… これから関わってくる隊士達のためだから話した」
ぐぬぬ…っとAは何も言えないでいた。
「ではお邪魔しました。玄弥も今後一緒の任務の時はよろしくな」
とヒラヒラ手を振り、Aは帰りだしたのだった。
【おまけ】悲鳴嶋さんの修行をやってみた
悲鳴嶋「岩を押して運んでみろ…」
目の前に大きな岩が…今までは崖上りなどしているから…握力が問題になりそう…
「ンギギギギギィ…！！(師範…まきをさん…須磨さん…雛鶴さん…私は 私は…絶対に)」
ズズズズズズズズッ！！！←岩を動かした
悲鳴嶋「これほど動かせるとは…おみごとだ瀧安寺」
「ゼェゼェ… …バカ…親…父の訓練に…比べりゃぁ… …これぐらい…ゼェゼェ…動かせます…よ(汗」
玄弥(いやいや… 普通は時間かかる。流石、元軍人の瀧安寺さんだなぁ… …まるで人間の化け物だけど)汗
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作者名：月の舞 | 作成日時：2021年6月20日 22時
