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絶対に諦めない ページ11
炭治郎達…あの帯鬼の頸は斬ったのだろうか…ッ
妓夫太郎「よそ見するとはいい度胸だなあオイ…！」
「チッ…(昔の傷がより痛みを感じるとは…)」
すると
炭治郎「伊之助ぇぇぇぇーっ！！！」
「…！？あの野郎…よくもまぁ後輩にこのようなマネをしたなぁ」
鎌鬼が伊之助の体を突き刺されたのだ…
「テメェェェェ…！！よくも師範や後輩をやったなぁぁぁ…ぶちのめすぞ(怒」
師範の仇取らなきゃ"継子"として名を恥じぬ…ッ
善逸「炭治郎危ない！！」
ドォォン ガラガラガラ
(チッ…あの鬼兄妹の仕業かぁ…クソォオ…助けに行かないっと…)
薄れていく視界が途切れた。
『A』
あれ…ここは…真っ白な空間で声を掛けられたのは
「母さん！？母さん！！！
母『A、ごめんねぇ…貴方を置いて先に亡くなって…』
違う違うよ母さん…母さんのせいではないよ
「母さん…謝らないで…私の気持ちを…分かって…」
次の瞬間…光が私を導いた。嗚呼、私はこんなところで立ち止まることはできない…
母『A、今度こそ…"大事な仲間"を救う番だよ…貴方ならできる…』
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作者名：月の舞 | 作成日時：2021年6月20日 22時
