宇髄の継子は軍人娘【特別編】 (ページ12)

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⭐️幾千霜を煌めく命⭐️ ページ12

俺は…今日も走る。俺は体を動かしたり、注目されることが好きだ。俺と天満兄さんが…まだ小さい頃の話だ。じぃとばぁの家に遊びに来ると…いつも俺らが生まれる前の昔話、"鬼の話"をしてくれたんだ。

まぁ最初は…"本当か？"と疑念を抱いたが、俺らに"曾々じぃや曾々ばぁ達が鬼と戦って倒してくれたから"と微笑みながら言ったんだ。

俺は部活や仕事(俳優界)の日々、考えることが多いんだ。

「あっ！おはようございます
双子の母「あら、おはよう早起きなのね」いえ、今日は走りたい気分なので…おっ！双子かぁ」
ベビーカーには…双子の兄弟がいた。あれ…？妙に懐かしい…
「今日も元気に寝てるなぁ…寝る子は育つ」

《グラウンド》
先輩「今日も一丁前に早くなったな響！出来過ぎなんだよ(ニヤッ」
「痛ぇっスよ💧先輩」
外周を終えると…

桃寿郎「おはようございます‼️宇髄先輩
「∑うぉっ！？いきなり声をかけやがったなぁ桃寿郎」朝の部活、ご苦労様です！」
こいつは煉獄桃寿郎…剣道部に所属している後輩だ。

「相変わらず派手な大声だな💧 あれ？炭彦はどうした」
桃寿郎「よもや！また寝坊かもしれん！ワハハハハ」
ポジティブさも煉獄家の遺伝子🧬 到来だな。