第八話「庭園奥で始まるお茶会」 ページ9
『おぉ…！』
「綺麗やろ」
庭園の奥には大きな木が真ん中にあり
その周りには色んな花畑がある
そんな木の下にあるお洒落なテーブルと椅子
そんな椅子に座っていたのはリムジンの中に居た人達
「ほな行こか」
花をバックに青髪の人が笑う
とても似合うため唖然としていたら
緑色のパーカーの人が青髪の人に蹴りを入れる
「あっぶな！あっぶな！」
「さ、行こかAさん？」
『え、あ』
緑色のパーカーの方に手を引かれ私は木へと向かう
「さぁお茶会を始めようか」
ん？
白い椅子に座った瞬間
急にお茶会が始まる
自己紹介も無し！？
「どうしためう？」
めう！？って綺麗だなこの人！
私がお茶を飲まないのを見て不思議に思ったのか
左隣に座っていた糸目の人が私に話しかける
『あ、いただきます』
とりあえず私はお茶を飲むことにした
…レモンとか砂糖入れたい…けど…まぁいっか
そう思いながら紅茶を口に含んだ
『…ん！？』
「ふふ」
「美味しいやろ？」
『は、はいとても』
なんというか私好みだ…
つい頬が緩くなる
「！お、お菓子もどうや？」
何故か慌てた様子で私にお菓子を進める糸目の方
クッキー、か
進められたコーヒー色のクッキー
美味しい…
少し甘めの紅茶に少し苦めのクッキー
丁度良いバランスだ
「ﾌﾞﾋｯ」
『おお、おはよ』
ずっと私の膝で寝ていた子豚ちゃんが起きたので
微笑みながら子豚ちゃんを撫でる
「トンお前まだそこおったんか！」
黒髪の人が急に立ち上がり叫ぶと
子豚は私の肩に登る
『トン？』
「ﾌﾞﾋｯ」
君トンって言うのか
「名前まで呼ばれて…」
「まぁまぁ落ち着けトントン」
「せやせや」
「「あとで食えば良いだけやからな」」
豚の髪飾りをつけた人と
緑色のパーカーを着た人が笑うと
駆け足で子豚ちゃんはさっき叫んだ黒髪の人の元へ戻る
「さて、そろそ」
「あれ？Aちゃん！」
え？
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オセロ(プロフ) - 神無月*楓さん過激ファンさん» 神無月*楓さん過激ファンさんコメントありがとうございます！ あらありがとうございます(´ｰ｀) そんなあなたのことがしゅきﾊｧﾄ(やめなさい) (2021年8月9日 0時) (
レス) id: 552b0e1f25 (このIDを非表示/違反報告)
神無月*楓さん過激ファン(プロフ) - くっっそ面白いです！！！！遅いかもですがオセロさんしゅきってツイートしときますね(((殴 (2021年7月28日 9時) (レス) id: 804ec0cc68 (このIDを非表示/違反報告)
オセロ(プロフ) - くまくまちゃん(いろ)さん» くまくまちゃん（いろ）さんコメントありがとうございます！ なるほど！？本当ですか！！？じゃあ結婚しましょうか！ ありがとうございます！頑張りますね(●´▽`●) (2021年2月6日 23時) (レス) id: 552b0e1f25 (このIDを非表示/違反報告)
くまくまちゃん(いろ)(プロフ) - 主様のテンションがめっちゃ好きです(急な告白)面白いです！こんなご時世ですけれどもね、頑張りすぎず頑張ってください！(誰目線) (2021年1月30日 12時) (レス) id: 8a3f9ddf1c (このIDを非表示/違反報告)
オセロ(プロフ) - なコさん» なコさんコメントありがとうございます！ 私こそ更新と返信遅くなってしまってごめんなさい！ 祝ってくれてありがとうございます！！ お、来年も見てくださるなんて嬉しいです！(●´▽`●) (2020年12月20日 3時) (レス) id: 552b0e1f25 (このIDを非表示/違反報告)
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