今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:5,659 hit
小|中|大
行動と感情 ページ5
【Aside】
__気づいたときには、私の体はもう動いていた。
後ろからの音に気づき、私が振り向くとそこには銃をもった二人がいた。
片方は今にも発砲しそうで、銃口の先には三途さんがいた。
私は撃たれるよりほんの少し先に、三途さんを横に押した。
銃声と同時に私の腕に痛みが走った。
撃たれてから最初に聴こえたのは、三途さんの声だった。
そのあとは、隣で銃声が数発聞こえた。位置からしてこれも三途さんだ。
「A!!」
三途さんが私のところに駆け寄った。
私が周りを見ると、そこにはタヒ体が数個あった。
そのあとは、三途さんが私の腕を軽く止血と手当てをしてくれて、二人で車に戻った。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
31人がお気に入り
31人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ふぁいあーまる | 作成日時:2022年2月11日 20時