お仕置き短編集3

組長×若頭　体調不良 ページ21

もも目線


明日は殺しの日。


今回のはちょっと簡単だから私はついていって指示を出すだけ。


いつも前日はマッサージ受けたり早く寝たりするんだけど今日はいいかなって思って昼から遊びに行ってた。


昼からガッツリ体を動かして遊んで汗だくになったまま夜の街を歩いてた。


まだ夜は寒いよね。


帰ったのは22時過ぎくらいだったからゆっくりお風呂に浸かって暖かくして寝たんだけど。




朝起きたら…なにこのだるさ。


頭痛、倦怠感、熱もありそう。



ヤバいな。


出発は夕方だけど昼から最終打ち合せもあるし。


かずやさんに言ったら多分今日外されるし。


いつも通り頑張ろ。



かずや目線


ももが起きてきた時いつもよりだるそうにしてて目がとろんってしてた。


かずや「もも、ちょっとおいで。」


もも「はい？」


ももの顔とか首を触ってみた。


熱いな。


かずや「しんどいだろ？」


もも「全然です！昨日の疲れが出ただけなんで。」


かずや「ほんとだな？」


もも「ほんとです！シャワー浴びれば大丈夫です！」


かずや「分かった。しんどいならすぐ言えよ。絶対無理はするな。」


もも「はい。」

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