お仕置き短編集2

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かずや目線


ちょっと仕事が落ち着いてきたからももの様子を見ようとGPSを確認する。



…は？何であいつバーにいんだよ。


かずや「山岡、ももがバーにいる。やけに心拍数が多いから酒飲んでるかも。行くぞ。」


山岡「かしこまりました。」




inバー


中に入ると真ん中で盛り上がってる集団。


その中に真っ赤な顔でギャンブルを楽しむもも。


かずや「お前らなにやってんだよ！」


俺が怒鳴ると全員が注目して声が止まる。


かずや「ももが来てること、酒飲んでること、ギャンブルやってること、知ってたやつ全員並べ。山岡。」


山岡「はい。」


ももに関わってたやつらを並べて山岡と2人で1発ずつ殴っていく。


ももの飲酒とギャンブルを止めなかったケイとギャンブルに誘ったコウタには顔だけじゃなくて腹も殴った。


かずや「未成年のガキにやらせていいことじゃねーんだよ。少しは考えろや！」


組員たちに怒鳴りつけて後ろの方で涙をためて震えてるももをよぶ。


かずや「もも！来い！帰るぞ！」


もも「かずやさんっ…待っ……ﾊﾞﾀﾝ」


かずや「もも？おい、こいつどんだけ飲んだ？」


ケイ「カクテルを15杯以上は…」


かずや「はぁ？ふざけんな！山岡、すぐカイトを呼べ！」


山岡「かしこまりました。」


専属医師のカイトを呼ばせて部屋までももを運ぶ。

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