兄×妹 学校サボり ページ37
もも目線
今日の授業楽しくないのばっかじゃん。
サボろ。
私はけっこう顔が広くて他校にも友達がいる。
声かけたらすぐ集まってくれるよーな悪いオトモダチなんだけどね。
同じ学校にもたくさんいるよ、もちろん。
男女関係なく遊ぶから楽しいんだ。
みんなのライングループで声をかける。
もも『今日の授業楽しくないのばっかだから遊びに行こうよー』
友達『俺もそれ思ってた。』
友達『私もー』
友達『どこ行く?』
もも『ボーリングとか行こうよ!』
友達『いいねー』
友達『ボーリングかよ。俺も今日サボろ。』
もも『じゃあ来れる人は8時にいつものコンビニ集合で!』
友達『OK。』
友達『り。』
友達『りょーかい!』
友達『楽しみー!』
よし、後はお兄ちゃんにバレないようにすれば大丈夫。
秀吾「ももー?起きてんのかー?」
もも「今起きたー」
秀吾「俺今日会議の準備あるからもう行くな。ちゃんとメシ食って鍵閉めて遅刻市内ように学校行けよー」
もも「分かったーいってらっしゃーい。」
秀吾「おう。行ってくるな。」
いきなり階段の下から声がしてビビったー
でも、お兄ちゃんがいないってことは自由だー!
さてとゆっくり準備しよーっと。
59人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パーカー | 作成日時:2020年1月4日 1時