・ ページ35
山岡目線
山岡「お尻、冷やしましょう。」
もも「うん……(泣)」
山岡「どうされました?」
もも「ふぇっ……(泣)」
もも様の様子がおかしいと思ったらいきなり泣き出した。
多分甘えたいんだろうけど。
床にぺたんと座るもも様の前に座って目線を合わせる。
山岡「あらあら。どうしたんですか?」
もも「ふぇぇ…(泣)」
優しく頭を撫でる。
山岡「ふふふ。かずや様、もも様を慰めてあげてください。甘えたいみたいですよ。」
かずや「お前の仕事だろ?」
窓際にもたれ掛かってタバコを吸ってるかずや様。
もも様の前でタバコはやめていただくよう言ったんですが。
山岡「もも様の前でタバコはお辞めください。真似しますよ?」
かずや「分かってるよ。」
山岡「甘やかしてあげてください。」
かずや「はいはい。もも、おいで。」
もも「ふぇっ…(泣)」
かずや様はもも様を抱き締めて背中をポンポンしてる。
かずや「いつまで泣いてんだよ。泣き虫だな。」
もも「ふぇぇ…かずやさんっ…怖いもんっ…(泣)」
かずや「あぁ、分かった分かった。泣くなよ。お前が悪いんだろ?俺が怒らないとお前いい子になれねーだろ?」
もも「いい子だもんっ…(泣)」
かずや「どこがっ…」
59人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:パーカー | 作成日時:2020年1月4日 1時