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in一の部屋
一「もも、今日何で遅刻したんだ?」
もも「あの、普通にアラームに気づかなくて。ごめんなさい。」
一「そ。夜更かししてた訳じゃんだね?」
もも「うん。」
一「分かった。次また遅刻したら分かってるね?」
もも「…はい。」
一「よし。」
もも「あの、お仕置き、、しないの?」
一「うん。遅刻の理由もほんとにみたいだし。素直にごめんなさい言えたからね。してほしい?」
もも「やだっ!」
一「ふふ。でも、何も罰を与えないのはかわいそうだから5教科の復習プリント。明日の朝俺のところまで提出ね。」
もも「えぇ。こんなに出来ないよぉ。」
一「じゃあ5教科の内3教科は今ここでやろう。2教科は宿題。それでどう?」
もも「分かった。」
一「ん。いい子。」
ももを椅子に座らせて特別授業をする。
ももはほんとに授業聞いてないんだな。
ほとんどはじめから教えなきゃいけない。
もも「もー疲れたー!一くん!」
一「お前なんも分かってないだろ?赤点取ったらお仕置きだからな。ほら、座れって。」
もも「やだぁ!もぉやりたくないー!」
一「分かった分かった。はい、次の問題ね。」
もも「分かってないじゃん。」
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作者名:パーカー | 作成日時:2020年1月4日 1時