烏野の1年マネ【ハイキュー】

5話 勧誘 ページ7

「篠崎さーん！」


4限まで終わり一息つこうと休憩していると突然名前を呼ばれる。

そちらの方を見てみると朝会った美人な先輩と日向くんがいた。



「？いまいくね、」



なんで呼ばれたのか分からないまま2人の元へと向かった。



「えっと、篠崎Aさんだよね？」

「そうですよ、？」

「部活って決めた？」



あーそういえば考えてなかったなと思い「決めてないです！」と言うと先輩とひなたくんは目を輝かせる。


「男子バレー部のマネジャー興味無い？」


「バレー部……」


私は、スポーツが好きだ。でも、マネージャーとか考えたこともない。



「見学だけでも来ないかな？」


見学してみたいな、と思い承諾すると、先輩たちに「ありがとう！」と、とても感謝された。


「あぁ、そういえば自己紹介してなかったね。私、清水潔子。よろしくねAちゃん」



「清水先輩よろしくお願いします！」



清水先輩は「じゃあね」と軽く手を振り1年2組を去っていった。



「篠崎さん！見学ありがとう！絶対マネジャーやりたいって思わせるから！」


「ふふ、楽しみにしてるね」

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