烏野の1年マネ【ハイキュー】

16話 紅潮 ページ18

「あ！国見くん！」

国見くんにタオルを返すために昨日の場所に待ち合わせした。彼は私の声に気づいたようで「篠崎さん！」と小走りで駆け寄ってきてくれた。


「昨日はごめんね、、！これ、タオルともし良かったら、、、！」


国見くんは塩キャラメルが好きらしいので一緒に入れておいた。彼は中身を確認する。


「え、いいの？ありがと」


「い、いえいえ！喜んで貰えたようで良かったです！」


「あのさ、今週の日曜って空いてたりする？」


そんなことを聞かれて思わず「えっ？」と声が漏れてしまう。国見くんはそれを聞いて「あ、ごめん急だよね。全然空いてないならいいんだよ」と少し残念そうな顔をしていった。


「ち、違うの！ちょっとびっくりしちゃっただけだから、、、。日曜日なら空いてたと思うよ？どうしたの？」


「今日部活あったんだけどそんときに先輩に新しく出来たカフェのチケットもらってさ。誰かと行こうと思って誘った。どう、かな？」


えかわいい。彼はあざとく首を傾げた。私は「せっかくなら、！」と一緒に行くことを決めた。


「ありがと。時間とかはあとでまた連絡するね」

「わかった！誘ってくれてありがと！」


私がそういうと彼は私の耳元に顔を近ずけた。


「これって"デート"だね。楽しみにしてる」


国見くんは私にそう言って「じゃぁ、」と帰ってしまった。


「、、へ。」

私の頬が自分でもわかるくらい紅潮した。




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お久しぶりですすすす。
定期テストで全然更新してなかったらお星様が赤くなってました🥹🤍
これからも更新頑張りますね！

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