▽ 応援 ページ15
太宰side
.
太宰「はぁぁぁ……」
中也「おい糞太宰、動けよ」
欠伸をしている私に、
苛々している中也が話をかける。
球技大会でサッカーをしている私達。
でも私は疲れるのが嫌で、
全く動いてなかった。
別に勝とうが負けようが関係無いしね…
また欠伸をすると、
女の子の声が聞こえてきた。
ナオミ「太宰さ〜ん、頑張ってください!!
愛しの彼女が応援してますわ!!」
『ちょ、ナオミちゃん…///』
ナオミちゃんの隣には、
Aの姿が。
Aはチアガールの格好をしていた。
否、Aだけでは無いが、
私はAしか目に入らなかった。
Aの!! チアガール姿!!
しかも!! お腹がチラッと!!
モブ「A、スタイル良くね??」
モブ「あぁ、可愛いしな」
そんな声が聞こえて、
ピキッとした私はAの近くに行き、
ジャージを着せた。
そして、Aの耳元で呟く。
太宰「そーゆー格好は、私の前だけ。
────点決めたら、覚悟しててね」
そう言うと、顔を真っ赤にして頷くA。
んんんんん可愛い。よし、やる気出た。
太宰「中也、ボール頂戴」
中也「あ?ほらよ」
中也が蹴って渡したボールを、
そのままゴールへと蹴る。
ポカーンとする皆。
失礼じゃないかな、もう。
まぁ良いや。
私はまたAの近くに行き、
手を引っ張って、体育倉庫に入った。
そして、マットの上にAを座らせる。
『あの、治…』
太宰「ん?」
『先刻、凄くカッコ良かった…///』
顔を赤くして云うA。
愛しい、凄く、彼女の事が。
私はAの唇に指で触れた。
するとビクッと身体を反応させるA。
太宰「ご褒美は、Aからの接吻が良いな」
ニコ、と微笑むと、Aは唇を重ねてくれた。
ゾクリ、とした私は
Aの胸を触りながら、押し倒した。
その後は、授業をサボった。
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光牙(プロフ) - それだったんですね。教えて下さり有難うございました(*^_^*) (2018年12月16日 6時) (レス) id: bfcb6bfd1c (このIDを非表示/違反報告)
りーさん(プロフ) - 作者様が書いたものがみんな大好きです!だから作者様の好きなものを書いてください!応援してます! (2018年12月15日 23時) (レス) id: 526268a666 (このIDを非表示/違反報告)
* 双 つ の 黒* - 光牙さん» 初めまして! 私の作品を見ていただきありがとうございます!!m(*_ _)m44ページの駄作者からのページの作品名の下の□の横に書いてあるものがパスワードとなります。分かりにくくてすみません汗 (2018年12月15日 17時) (レス) id: b0e0232af9 (このIDを非表示/違反報告)
光牙(プロフ) - 双つの黒さんの作品大好きで占ツク始めた頃からみてます!パスワード作品の方も前から見ていたのですが、パスワードを教えて頂く事は可能でしょうか? (2018年12月15日 16時) (レス) id: bfcb6bfd1c (このIDを非表示/違反報告)
凛緒(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます!パスワードが掛かってる作品を読みたいのですがパスワードの方教えて頂きたいです! (2018年11月4日 17時) (レス) id: 49089506da (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:* 双 つ の 黒 * | 作成日時:2018年4月29日 6時