物語肆 ページ7
あっという間に一日が終わった
今は、西園寺家の車に乗り綾小路家に向かっているところ
「楽しかったね!」
紋華「えぇ、欲しい物たくさん買えたしね」
あの後、紋華とAは洋服やら髪飾りやらといろんな物を買った
ちなみに、荷物持ちは真琴と大貴である
真琴「さぁ、ついたよ」
執事「おかえりなさいませ。お荷物をお持ちいたします」
「ありがとう。」
そう言って車から降りた
「紋華姉様、真琴、大貴、またね」
真琴「うん、バイバイ」
大貴「おー、またな」
紋華「さよなら、A」
大貴「真琴の言葉には驚いたよ」
真琴「何のこと?」
大貴「カフェでのことだよ。学校がどーのこーのって」
紋華「いつものことじゃない。真琴が人を追い詰めて楽しむのは」
真琴「ひどいなぁ。もっと別な言い方をしてよ」
大貴「でも、アイツもかわいそうだな。あんな若い年で全てを知ってしまった」
真琴「僕も若いんですけど」
大貴「お前は、芯が図太いだろ。Aは図太いようで繊細だ」
紋華「辛かったでしょうね」
そう、Aは13の誕生日に全てを知ってしまった
自分たちの力が人類を救うというのは嘘だって
自分たちは「国家繁栄執行機関本部」に騙されている
「突然現れた守護神が子供に取り憑き何が起きるかわからないので本部が預かる」
というのは名ばかりで、お偉いさん方は守護神の力を手に入れたかっただけなのだ
それに、あの日以来から四人は好機の目で見られるようになった
他の兄弟たちからは妬まれうっとおしく思われる
父、母たちはそのことがめんどくさかったのか
本部に幼い四人を差し出した
守護神の本当の怖さ、恐ろしさを知らずに
________生きるのが、怖い
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした!
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なつなつ - 星夜♪さん» 続き気になります!(*´∇`*) (2013年10月21日 14時) (レス) id: fec187264e (このIDを非表示/違反報告)
星夜♪(プロフ) - なつなつさん» ありがとうございます!すっごい嬉しいです(*≧∀≦*)更新頑張ります (2013年9月29日 11時) (レス) id: 92921d297f (このIDを非表示/違反報告)
なつなつ - 星夜♪さん» 面白いてす!私こういうストーリー好きなので早く続きが気になります!更新頑張ってください!q(^-^q)(ファイトォ! (2013年9月26日 20時) (レス) id: fec187264e (このIDを非表示/違反報告)
星夜♪(プロフ) - 雪月さん» ありがとうございます!返信遅れてすみませんm(__)m頑張って更新します♪ (2013年9月23日 15時) (レス) id: 92921d297f (このIDを非表示/違反報告)
雪月(プロフ) - 面白いですね! 頑張って下さい! 楽しみにしてます! (2013年8月28日 14時) (レス) id: c891fd094d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星夜♪ | 作成日時:2013年8月17日 21時