猫と悲鳴嶋先生《ジャンプ版》 ページ24
「あっ…!悲鳴嶋先生、どちらに行くのですか?」
宇髄先生と共に来たのは 高等部2年菫組の生徒 瀧安寺A。
悲鳴嶋「飲み物を買いに……コンビニへ
「ん?悲鳴嶋先生、コンビニは裏にありませんよ」…」
宇髄(売店で買やいいのに…)?
気になったAは 悲鳴嶋先生の後をついて行くこととなった。
(悲鳴嶋先生、どうして中庭にいるのだろう??)
すると、紫陽花の茂みのほうから
猫《ニャーゴ》
なんと可愛らしい猫がいた。なるほど、この子が目的なんだ。
「悲鳴嶋先生,その子どうしたのですか?
悲鳴嶋「…!?瀧安寺か」そんなに驚かないでください。すみません、気になって後をつけたので…💦その猫、いつから相手してましたか?」
可愛い三毛の猫が猫じゃらしで遊んでいた。
悲鳴嶋「つい先日に出会ってな…
「校内にうろついて…首輪までつけているし、きっと飼い主さんの後をつけたんだと思いますよ」…そうなのか?」
「飼い主さんがくるまでここに居座るつもりかも…しれませんね」
悲鳴嶋「瀧安寺、このことは内緒にしてくれないか
「…冨岡先生には 報告しませんよ。風紀委員の私ですが…💧」
分かってくれたならいい。その間、飼い主が見つかるまで 私が相手しておく…」
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作者名:月の舞 | 作成日時:2021年9月28日 11時