野島健児 しあんside ページ50
「のじけぇぇぇぇぇん!!!!!その画面から出て来て私をハグしてぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」
照美「うわ、またやってるよ」
先程から叫んでいるのは見ての通り、しあんだ。
また新たな推しが出来て、ヲタク得意の遠吠えをしているわけだが、テレビやスマホ画面から出てこないのも知っているくせして、テレビやスマホに張り付いている。
まるで、引っ付き虫のようだ。
7時を回ったと言うのに、二人は全く寝ようともせず、睡眠すら1秒たりとも取っていない。
照美は寝不足はお肌の天敵とも言っていたが、結局は美容パックをして、小顔マッサージをしている。
「野島健児さんかっこよぉぉぉぉぉぉ!!!!存在が罪ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!そして、かわよぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!」
照美「だからその人は出てこないから諦めなよ」
「せめて、せめて!!その夏目君だけでもぉぉぉぉぉぉ!!!!!…………ん?ちょっと待って。
スマホから、本と言う紙から次はバーチャルライブの上にアニメでしょ??こうなったらもう次は画面から出て来てくれるよね?????」
照美「圧をかけるな圧を。」
こうしてしあんは、ひたすら野島健児に会える事を願って部屋から出てこなかったんだとか。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ウサッキー「野島健児さん、実は豪炎寺の声優さんのご兄弟なんだとか。
次、Ribonさんお願いします!( *・ω・)ゞ」
アルボン「了解です!(*`・ω・)ゞ続編へ続くのです!」
この小説の続きへ→←またもや…?(少々暗め(/ω・\)チラッ) 趙ちゃんside
1人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ribon(アルボン) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時:2020年4月21日 17時