にこにー しあんside ページ42
「あーもう、体動かなくて泣きそう」
皆様、もうお忘れだろうが、トリップをしてきたしあん。
元の世界に帰らないかわりに、脳、心臓、肺に口と目と耳と右手は動けるが、他は動かない。
つまり、走ったりは出来ないと言うことだ。
ずっと座ったままで、動けないのが悲しい。
前みたく、コスプレをするのに上手く着れなくなったりと、不便なことばかり。
しあんはもう心が折れていた。←
「ヒロト君、君のせいで蓮がひきこもってしまっただがろーだ。
責任持って、にっこにっこにーっ!って満点の笑顔でしてこいよ」
ヒロト「なぜラブライブなんだよ」
「笑顔にさせるためだろうが。」
圧をかけてヒロトに言うと、ヒロトは渋々と蓮の部屋に向かっていった。
その隙に、子分君に車椅子を用意するよう言いつける。
「あーあ、ACTORSの水月君のコスプレしたかったなぁ。
あっ、やば、皆には秘密だったんだった。」
杏奈「イケメンな方でしたね……」
杏奈は目をきらきらと輝かせると、しあんはちょっとした罪悪感を覚えた。
またコスプレ出来ないのは、ストレスが溜まってしまうので、出来ればしたいものだが、体が動かないのに、どうすればいいのだろう。
唯一、右手しか動けないのに。
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ウサッキー「久々更新です!Ribonさん、いつもすみません!
次、お願いします!( *・ω・)ゞ」
アルボン「大丈夫ですよ!自分も遅くなるときがあるので!
了解です!(*`・ω・)ゞ」
(´・ω・`)? 趙ちゃんside→←笑顔がほしい 趙ちゃんside
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作者名:Ribon(アルボン) x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時:2020年4月21日 17時