バンド しあんside ページ24
蓮の熱はひいて、元気になってまた騒がしい日々が続き、一安心しているが、いつも通りなのはつまらなかった。
なので、前々からあることをしていた。
野坂「どこに行くんですか。
神科先輩？」
「俺、ちょっくらライブハウスに行ってくる」
灰崎「は？んだよ急に。」
ギターが入った入れ物を肩に背負い、もう片手 に服が入った袋を手に持っている。
今は夜の8時で、外は真っ暗。
中学生が出ても良い時間ではなく、皆がなんだなんだ？と騒ぎ始めた。
「ライブハウス。
バンドやってるから、そろそろ時間なんだよ。」
『らいぶはうしゅ？』
「うん、ついてくる？」
すると、蓮は疑いもなくうん！と元気よく頷いた。
〜ライブハウス〜
ライブハウスまでタクシーで乗り、ステージに立ったしあんを見つめる蓮。
女性客も多く、ほぼほぼ居るのがしあんのファン。
いつもより衣装は派手で、右側の髪の毛をかき上げており、ピアスもつけていて、男らしかった。
しあんの手にはギターを持っており、その前にはスタンドマイク。
どうやら、歌うみたいだ。
そしてなぜか、しあんの後ろにはドラム担当のサングラスを付けた一星。←
しあんはギターを弾きながら歌い始める。
「――――――――――…………♪」
――――――――――――――――――――――――――――――――――――
ウサッキー「前にもこんな光景を見たことがあるような……←
曲名 ヒヤシンス (cv増田俊樹)←
更新遅くなってすみません！(＞人＜:)
次、Ribonさんお願いします！( *・ω・)ゞ」
アルボン｢大丈夫ですよ！(●´ω｀●)
了解です！(*｀･ω･)ゞ｣
不思議と（ちょいネタバレ注意） 趙ちゃんside→←心地よい音色 趙ちゃんside
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作者名：Ribon（アルボン） x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/RibonHomupe
作成日時：2020年4月21日 17時
