普通が普通じゃない (ページ6)

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本ページ6

私は本を読むのが大嫌い。

じっとして活字を見ていることが苦でしかない。

でも、私は自分で物語を創る。

有名人の名前を借りているけれど、内容は全て完全に私が1人で考えている。

内容が面白い、面白くないというのは別として、30作品近く創っている。

でも、誰かが言った。

｢本を読むのが大嫌いなくせに、話を書くなんて可笑しい｣

本を読むのが嫌いな人間は書いちゃいけないの？

｢本を読むのが嫌いだったら、普通、物語を書こうなんて思わないよね？｣

本を読むのが嫌いでも、何年も書いている人間だっているんだよ。

｢本を読むのが大嫌いな人の話なんて面白くないでしょ。よく投稿しようと思えるよね｣

私は別に自分の話を面白いなんて思っていない。

文才なんてある訳ないし。

でも、書くことが好きで、だから書いているだけで

読んでくれている人がいる以上はより良いものを提供すると決めて、自分なりに一生懸命に創っている。

人の好きなものを普通じゃないと否定しないで。

貴方も、貴方の好きなものを否定されたら辛いでしょ？

"本を読むことが嫌いでも、物語を書くことは楽しいと感じる人もいる"

これが私にとっての普通だよ。

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完全に私ですね。

私、本当に本を読まなくて、1年間に1冊も読み切らないです。

知り合いに物語を書いているとバレた時に言われた言葉ですね。

｢あ〜、私って可笑しいんだ｣って

｢物書きって恥ずかしいことなのかな？｣って思ったことを覚えています。

今も言われたら傷つきますが、気にしないことにしています。

少しでも分かって下さる方がいらっしゃると嬉しいです。