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第36話 ページ38

ロネside


ロネ「あれ?待って、Aなんか様子が……」

体育の見学中。
私は、幼なじみとこの学園で知り合った友達の班の試合を見ていた。


なんか劣勢だなあ、なんてぼうっと見ていたのだけど……


サクヤ「……おい、あれやばくないか?」
ライア「これはちょっと……」


ライアの言葉はそこで途切れた。



……Aが、急に倒れたからだ。






ロネ「……ッ!A!!」
ライア「Aさん!!」


私たちは思わず叫び、そしてAの元へ走った。
何故倒れたかは分からない。だが、とにかく心配だった。


レン「……かはっ……A、お前…」
シグ「……っ、ごめん2人とも、立てる?」

レン「俺は大丈夫だ。でも……Aは無理だな。」

ロネ「せっ、先生!!回復担当の先生は!?」

私は慌てて叫ぶ。すると。



「ごめんね、ほかの班の子に付きっきりで……って、大丈夫この子!?気を失ってるじゃない!」


女の先生、回復担当の保健の先生がやってきて、急いでAを抱えあげ連れていった。


シグ「……じゃあ、レンも行こうか。」
レン「別にこれくらい大したこと……」
シグ「あるよ。」


シグはいつに無く真剣な顔で言った。

ロネ「んー……大丈夫かな。」
ライア「心配ですが、大丈夫でしょう。さて、次は私たちですね。」
サクヤ「行くぞお前ら。」


私は心に不安を抱えながら、試合へ向かった。

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作者名:まかろ&凛音 | 作成日時:2015年3月7日 13時

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