第8の小悪魔は【炎炎の消防隊】

20 カリム中隊長っ！？ ページ21

森羅「まずはカリムの部屋だ。」

アーサー「今はいないのか？」

森羅「ジャガーノートにテキトーな事言って、呼び止めてもらってる。」

『え、怪しまれなかったの？』

森羅「ああ。アイツ、環の事が気になるらしくて、連絡先聞き出してやるって言ったら快く、協力してくれたよ。」

『犯罪だよね、、、人の部屋侵入するって、、、。』

森羅「まっ、大丈夫だろ。

、、、それより、お前その格好何。」

アーサー「騎士からアサシンにジョブチェンジした！」

森羅「あれだけ騎士だって言ってたのにお前、、、」

アーサー「騎士だ。」ｷﾗｰﾝ

私は苦笑。

森羅は呆れ顔。

ガチャッ

『、、、ま、そーだよね、、、。』

ガッ

『、、、エ？』

森羅「お前！！」

アーサー「ミニエクスカリバーだ。

プラ板で作ったから一回使うと使い物にならなくなる。」

森羅「馬鹿野郎！これじゃ、侵入した形跡が残るだろ！」

『そういう問題じゃないと思うけど、、、』

アーサー「らしくねぇな〜、バーンズに負けて怖気ずいたのか？腰抜け。」

森羅「ああ！？」

『まっ！まあまあ！早く入ろっ！ねっ？』

二人の喧嘩は長いからなぁ〜、、、。

森羅「、、、。」

アーサー「、、、。」

どこだろう、、、。

すると森羅は鍵付きの棚を見つけ、開ける前にアーサーがミニエクスカリバーを使って切った。

棚を開けると、、、。

『、、、！！蟲、、、！！！』

森羅「、、、！！これだ！！」

『案外、ちっちゃいね、、、。』

アーサー「こんなもんで焔人が作れんのか、、、？」

森羅「これで決まりだ。犯人はカリムフラム！」

私はふと廊下を見ると、、、

『カリム、、、ちゅうたいちょ、、、。』

カリム中隊長がいた。

森羅「A、下がれ！！」

カリム「その蟲みてぇな蟲は俺がわざとそこに置いた。」

嘘、、、カリム中隊長が、、、！！

カリム「路地裏でのお前らの様子がおかしかったんで、試させてもらった。

やっぱり第8もその蟲みてぇな蟲を追ってきたみたいだな。」

森羅「どういうことだ。」

カリム「俺もその蟲の持ち主を追ってんだよ。」

アーサー「そうか、仲間か！」

『ッ簡単に信用しちゃダメ！』

カリム「犯人を見たんだろ？ピンポイントで俺に疑いをかけてくるあたり、このローブを着てたやつか。」

、、、！！

カリム「そうなんだな。

あの時、ローブを着ていたやつは俺以外には一人だけ、、、。」

ま、、、まさか、、、！！

『、、、ッ星宮、中隊長、、、っ！』

21 星宮中隊長→←19 人工焔人

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す