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俺の嫁は可愛いものが好き。 ページ14

向「んぁ〜…今日はこの辺にしとこ」


ご飯食べた後にちょっとゲームして周りを見渡してもAちゃんがおらん。
さっきまで近くでスマホいじってたのに…お風呂か。
微かに聞こえる水の音とAちゃんの鼻歌が聞こえてきてお風呂に入ってる事が分かって俺も一緒に入れてもらおう思って着替えを持って準備する。



向「Aちゃ〜ん俺も入っていー?」
『ん〜?いいよぉ〜』


Aちゃんから許可ももらったから寒いしさっさと服を脱いで風呂場の扉を開けた。


向「黄色!?」
『アヒルさん浮かべたんよ。可愛いやろ?』
向「いや多すぎるって!」
『100羽!』
向「100⁉」
『いっぱいの方が可愛いかなって』
向「限度www」


浴槽いっぱいにアヒルを浮かべて遊んでるAちゃん。浴槽に入りきらんかったアヒルは風呂桶に浮かべられて切なそうにしてる。
桶だけでも20羽くらいおるなこれ。



別の日には_


向「Aちゃん入るで」
『んー』


Aちゃんに借りてる漫画の続きを借りる為にAちゃんの仕事部屋に入る。
Aちゃんの仕事部屋は趣味部屋も兼ねてるから漫画も全部仕事部屋やから俺もちょくちょくAちゃんの仕事部屋にお邪魔する。


向「…何これ?」
『ん〜?…あ、それ可愛いやろ?エビフライのクッション!』
向「脚生えてる…」
『そこが良くない?』
向「ん〜wwwちょっと俺には未知の世界w」


エビフライのキャラクターとかでもなくただただエビフライに生脚が生えてるクッションが仲間入りしてたり


向「メモ帳借りるな」
『はぁ〜い』
向「待って何このオジさん」
『オジさん』
向「どこで買うのよ」
『欲しくて作った!』
向「自作!!」
『結構売れ筋いいんよ?』
向「マジでw?」


絶妙にその辺にいそうやけど実際には見た事ないおじさんが困った顔でメモ用紙の端っこに描かれてる。
可愛いか?このオジさん…。


と、王道の猫とかパンダとかキャラクターならサンリオとかの可愛いからちょっと俺には良くわからん可愛いまでAちゃんの可愛いへのストライクゾーンが広すぎる。


向「Aちゃん、俺は?」
『康二君も可愛いよ?』
向「カッコイイんじゃないんかい!」
『康二君は可愛いやね。そもそもカッコイイなら結婚してないもん』
向「嘘やん!?」
『私可愛い人が好きやしね〜』


果たしてAちゃんの俺に対する可愛いがどのジャンルに入ってるかわからんけど…


向「可愛くてよかったぁ…」
『んふふwそういうとこやねw』
向「え?」

俺の嫁は甘いものが好き。→←俺の嫁は魔性の女。



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作成日時:2023年10月12日 23時

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