純喜純喜個人面談�� ページ9
ナホ「作り方は正直教えてほしいです。」
本当に美味しかった。
純「ええでええで♪そん時にナホちゃん料理教えてや！」
ナホ「あ、白岩さんにも料理教えなきゃなので一緒にやりますか？」
白岩さんの面談のあと兄に確認したら家に伺って料理を教える許可が下りた。
純「え！るきと一緒はいややわ！俺あいつとレベルが違うねん！初級コースと上級者コースを同時開催はあかん！」
まあ確かに…
純「俺はナホちゃんと二人がええな。」
急に声が甘くなる。
わああああ
なんか豆原さんがいなくなってから声のボリューム二段階くらい下がった気はしてたけどさらに優しい声。
今日に限ってイヤホンしているからなんだかすごく恥ずかしい。
純「な？あかん？」
その声は反則です！
もう私の耳は真っ赤なはず。
今すぐイヤホン投げ飛ばしたい。
ナホ「分かりました。じゃあ白岩さんに教えたあと河野さんにも教えに行きます。」
純「やったあ。うれしい〜〜〜」
ニコニコ笑う河野さん。
ずるいなあ。
ナホ「じゃあ今日はこれで失礼します。おやすみなさい。」
純「おやすみ〜〜〜〜ナホちゃんまたな〜〜」
ずーーっと小さく手を振っている河野さん。
うう。可愛い…。
会釈をしてズームを切る。
はあ…やばい。ドキドキしてるし頬も熱いしなんか個人面談毎回振り回されてる…
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作者名：スプラッシュ | 作成日時：2021年9月1日 13時
