KPOPトップアイドルのお悩み (ページ5)

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その後何事もなくお手洗いを済ませて待機室に戻る

「よし、そろそろ挨拶しに行くよ」
リーダーの一言でみんなが立ち上がり少し緊張した顔で前を見ている

そんなに緊張する。。？

基本的にリーダーが全部やってくれるからこういう時は私は特になにも考えてない。強いて言うなら今日の振り付けのおさらいをしている

コンコンコン

「失礼します。本日共演させていただくONE2リーダーのレムです。」

RM「ああ、わざわざありがとうございます。防弾少年団のリーダーRMです。」

本日はどうぞよろしくお願いします、とお互い言いながら握手を交わす

早く終わらないかな。。

そう思ってた時、ひとりの男の人が私の名前を呼んだ

ジン「さっきぶりだね、ハル！」

さっき。。？ん？この顔………

。。あ！！！

A「！ピアスの方ですか、ああ、どうも。まさか共演者の方とは知らず。。失礼な行為をしていたのなら謝ります」

ジン「いやいや、全然大丈夫だって！こっちこそありがとうね！」

RM「知り合いですか？」

ジン「いやさっきピアス落とした時に拾ってくれたんだよ」

RM「あ～、それは、ありがとうございます」

A「いや大したことしてないので大丈夫です」

そしてたわいもない世間話のようなものをヌナたちがしているなか、私はぼーっとしているわけないですが、なんか。。視線を感じる。。

「ねえ」