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兎のー弐ー ページ49

A「あ////」


神威殿は私の上に覆い被さり、寝間着を脱がしていく。


神威「嗚呼、A、A」


神威殿は嬉しそうに私の名前を読んだ。


神威「A、愛してるよ。」


その言葉は本心なのだろうか?

確信が掴めない。


わかるのは実に艶っぽい。

お互いにだ。


二人共、男と女になっている。


先ほどまでの父親と母親の顔はいったいどこへいったのだろうか?


先ほどのふたりからはまるで想像できない姿だ。

美子や辰之助の知らぬ顔。


私はしきりに美子と辰之助の顔が浮かび、素直になれなかった。


神威「A、A、今は余計な.....他のことは考えるな。」


神威殿は私の下をまさぐった。


A「あ///いやぁ」


となると私はすぐにそちらの世界へ入っていった。


なんと単純で、浅ましい女なのだろう。


将軍は。


私は。

兎のー神威sideー→←兎のー壱ー



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牡丹(プロフ) - そぐむさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。小説の方もご愛読ありがとうございます。これからも更新いたしますので何卒よろしくお願いいたします。 (2018年11月15日 17時) (レス) id: 008b18c312 (このIDを非表示/違反報告)
そぐむ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!合格おめでとうございます!! (2018年11月15日 14時) (レス) id: 3753eef71c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:牡丹 | 作成日時:2018年10月22日 22時

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