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ノリと律動ー弐ー ページ22

A「あ/////あ////万斉殿///」


万斉「力を抜くでござる。仕 置きといえどあまりけったいなことはいたさぬ。」


A「あ////」


とはいえ私はそんなふうには思えない。


彼の目を見ればわかる。

ぎらぎらと鋭く光る彼の眼光。
今、彼が本能でしか動いていないということをありありと物語っていた。





A「あ!ば.....んさい.....殿!痛.....」

万斉殿は私の首に自らの顔をうずめ、私の首を噛んだ。

A「いたい.....」

万斉「A、其方はもうどこへも行くな。刻印でござるよ。」


あ、私、彼の嫉妬心に火を点けてしまったんだ。


万斉殿は結構寂しがりやだからな.....


万斉「この大奥の男たちは、皆『上様のモノ』と思ったらそれは大間違いでござる。Aは拙者だけのモノだ.....」

A「う.....あ.....」



また同じところを彼は噛みしめた。


それから彼は私に口付けをし、荒らしまくった。


じゅうぶんえげつない。


それから、なにやら彼は自前の三味線を取り出した。

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牡丹(プロフ) - そぐむさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。小説の方もご愛読ありがとうございます。これからも更新いたしますので何卒よろしくお願いいたします。 (2018年11月15日 17時) (レス) id: 008b18c312 (このIDを非表示/違反報告)
そぐむ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!合格おめでとうございます!! (2018年11月15日 14時) (レス) id: 3753eef71c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:牡丹 | 作成日時:2018年10月22日 22時

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