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おしのびでお城下ー参ー ページ17

いか天が結構おいしかった。
お城では食べられないものだからまた来よう。


A「いか天おいしかったねー!」

鶴姫「そうですね。」

A「あ、あれはなんだろう.....」

私は『本屋』と書かれた看板に目がいった。
『本』という文字が気になった。


私はその本屋に入った。

A「うわぁ!」

私は目を輝かせた。
中はたくさんの本で埋め尽くされていたのだ。


A「南総里見八犬伝.....これが城下では流行っておるのか.....」

私はひとつひとつ本を見て回った。


無料でかわいいしおりを配付していたのでもらった。

桃の花があしらわれた桃色のかわいいしおりだ。
鶴姫のは名前にちなんで鶴のしおりを選んでいた。


鶴姫も楽しかったようではしゃいでいた。

次もまた来よう。

私たちはお店を後にした。

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牡丹(プロフ) - そぐむさん» ありがとうございます。とても嬉しいです。小説の方もご愛読ありがとうございます。これからも更新いたしますので何卒よろしくお願いいたします。 (2018年11月15日 17時) (レス) id: 008b18c312 (このIDを非表示/違反報告)
そぐむ(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています!合格おめでとうございます!! (2018年11月15日 14時) (レス) id: 3753eef71c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:牡丹 | 作成日時:2018年10月22日 22時

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