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どこで寝るかを軽く言い合いして
結局一緒にベッドに寝る事になった
なんか恥ずかしくて樹に背中を向ける
こんな日がくるなんて思わなかった
正直あのまま私は未練タラタラのまま引きずって
大学も樹の事で頭いっぱいのまま卒業すると思ってたから
不思議だけど幸せで…
でも樹と復縁した訳ではないからちょっと寂しくて
こんな事考えてたら寝れなくなる
樹「A起きてる？」
『なに？』
樹「…こんな事言っていいのかわかんないから
ずっと言えなかったんだけど、さ
今日Aと会ってまたこうやって騒げて
すげぇ幸せになってる。
付き合いたての頃みたいでなんかすっげぇ楽しい」
『…そっか』
樹「仲直りできてよかった。
Aがずっと俺の物とか持っててくれて
嬉しいって思ってさ」
『捨てようにも捨てれなかったしね』
樹「それでも、だよ。
Aの中にまだ俺が居るみたいで嬉しいんだ」
樹が離れていった日から今日までずっと
私の中は樹でいっぱいだよ
なんて可愛い事言えたら良かったけど
そんな事も言えない私は樹にバレないように
嬉しくて一粒だけ涙をこぼした
私から別れ告げたのにまた付き合いたいなんて言わないから…
『次付き合う子は大切にしなよ』
そう言って樹の返事も聞かずに目を閉じて眠った
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彩華(プロフ) - すごくおもしろいです！ストーリーシェルミイさんの曲になってますか？違ったらごめんなさい(>_<) (2020年5月11日 3時) (
レス) id: 4aef125bec (このIDを非表示/違反報告)
きょーもとのこうもり - 切ないけどめっちゃおもしろいです！更新楽しみです！ (2020年1月31日 21時) (レス) id: 61e4e164fd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃあ | 作成日時：2020年1月30日 3時
