13個目の欠片：寒さとジョークと人間 ページ13
Papyrusなら気づかない筈...
どうかこっちを見ませんように...
｢SANS！！さっきからなにを言ってるんだ！このぐうたら骨！！
座って油売ってばっかりで！どんどん怠け者になってるじゃないか！！！｣
｢おいおい、オイラだって骨身を削って仕事してるんだぜ？骨だけにな。｣
«...»
Sans、相変わらずギャグが好きだね。Papyrusが呆れてるよ。
...あれ、Papyrus少し笑ってる？
｢SANS！！！！｣
｢おいおい。お前笑ってるじゃねえか。｣
｢だが、そのギャグは嫌いなのだ！ハァ...なぜこんな素晴らしい俺様が...
名声を手に入れるためにこんな苦労をしているのだ...｣
｢まあ、お前も働いてばっかいないで、そろそろ...
骨を休めた方がいいぜ？｣
«...ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ»
笑いを堪えるのって、こんなにきつかったっけ...
あの子が限界を迎えそうだよ...
｢んぐっ！！！俺様はパズルの作業に戻るが...お前も怠けてばっかいないで、自分の仕事にもう少し、｢コツコツ｣取り組めよ！！！！
ニェッヘッヘッヘッヘッヘッヘッ！！！｣
«...っ»
あぁ、Papyrusまで言い始めた...
あの子、もう吹き出しそうじゃないか...
｢ヘッ！｣
«ﾌﾞﾌｯ...»
あ、Papyrusが戻って来て笑ったから無理だったみたいだ。
Papyrusが行った後、あの子は少し笑いながらSansの方に行った。
｢行きな。あいつが戻ってくるぜ...それともまたオイラのイケてるジョークを聞きたいか？｣
«...ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ»
あの子は｢もう良いです｣という感じで、物凄い速さで首を横に振った。
Sansは少し残念そうだった。
その後、あの子は近くにあったSansの見張り小屋を見ていた。
...中にケチャップ、マスタード、ピクルスが置いてあった。
｢何作ってるのSans...｣
『ハンバーガーか、ホットドッグかな...』
そして進もうとした時に、Sansが話しかけてきた。
｢なぁ、ちょっと頼みを聞いてくれないか？｣
«...？»
｢最近...どうも兄弟の元気が無いようでな。あいつは人間を見たことがなくてな、お前さんを見ればはしゃぐかもしれない。心配するな。あいつは危険なやつじゃない。本人はそう思ってないだろうけどよ。
...感謝するぜ。オイラは先に行ってる。｣
『Sans君...』
｢Sans...｣
そう言ってSansは来た方向に歩いて行った。
...きっとショートカットでも使うんだろう。
あの子はSansが歩いていった方向に疑問に思っていたけど、そのまま進んで行った。
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dogaressa
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ミネラルうぉーたー(プロフ) - †蒼炎(クロノ†さん» どうぞどうぞ！描いても良いですよ！むしろ大歓迎です！！ (2018年1月22日 23時) (
レス) id: ca25dcb0bf (このIDを非表示/違反報告)
†蒼炎(クロノ†(プロフ) - 唐突ですみません！！この作品の夢主ちゃん描いてもいいですか？！！ (2018年1月22日 23時) (レス) id: d46efa7a1f (このIDを非表示/違反報告)
ミネラルうぉーたー(プロフ) - ユキ*さん» オリジナルフラグを外すのを忘れていました...教えて下さり、ありがとうございます！更新頑張りますね。 (2018年1月14日 12時) (レス) id: ca25dcb0bf (このIDを非表示/違反報告)
ユキ* - とても面白くとても分かりやすいです^^更新頑張ってくださいね！あ、あとオリジナルフラグがついたままなのではずしてほうが良いですよ♪^^ (2018年1月14日 5時) (レス) id: 619f6dfd50 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラルうぉーたー | 作成日時：2018年1月14日 3時
