【ONEPIECE】夢は短し進めよＪＫその3！ (ページ41)

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新世界 ①―47 ページ41

フウナside

？「........」

「.......えっと、ご要件は？」

？「..............」

無視かよ←

えっ、迷惑電話じゃん笑

こうなったらツノ電伝虫を使いまs？「其方は《情報屋》だな？」なんだ、話せるじゃん

「.......えぇ、そうです、、御依頼ですか？」

？「ああ、依頼をしたい」

《情報屋》の依頼電話時に、こうやって落ち着いた話し方をしてくる人は初めてだなぁ

.......いい依頼人、かな？

「.......どのような依頼で」

？「...内容はこちらの指定した島で直接話す」

「.......はい？」

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Noside

【ある男の独白】

俺は東の海(イースト・ブルー)のとある島で妻と2人で暮らしていた。

転機が来たのは夜に妻と散歩していた時、

赤子を拾ったんだ。

親らしき人はその場に見当たらず、

驚きつつも、その子が放っておけなくて保護した。

そのあと妻と赤子を育てることにした。

初めて驚いたのは赤子の成長スピードだ。

3歳で大人と会話が成立するようになり、

9歳になる頃には海賊を1人で倒せるようになっていた

俺は子供の成長を誰かに語りたくて、

昔の友人に連絡をした。

最初は俺の話に友人は興味を持たなかったが、

子供が海に出る話をした時だけ興味を持ったのか、

質問をしてきた。

〝お前の子は、海兵になるのか？〟

その質問をされた時、俺は直ぐに否定したよ。

俺の子供は海軍でも海賊でもないって。

〝ならいい〟

そう言って友人はそれ以上問はしなかった。

まぁ、アイツらしいっちゃアイツらしい、、

トップの仕事で忙しいのは知ってるが、もう少し興味を持っても良くないか？

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.....そういえばアイツ、俺の子供と歳の近いガキを弟子にしたって言ってたな。