【ONEPIECE】夢は短し進めよＪＫその3！ (ページ37)

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魚人島 ❶―3 ページ37

フウナside

フ「あぁ、船長さんは行っちゃったか〜」

コ「ふうちゃんが煽っちゃうからー」

フ「ん〜、、....(それは、こっちゃんが心配だったからだよ)」

そう、私は心配だった

私たちが前世でハートの海賊団のことを知っていたとしても、ここはもう私たちの知っている世界ではないかもしれない

だからわざと相手を煽って、確認したかったんだ

こっちゃんが本当にハートの海賊団の一員として認められているのかを

フ「....(でも、その心配は無用だったね)」

トラファルガー・ローは、こっちゃんを必ず守ってくれる

最後にさりげなく言った言葉がそうだ

あれはこっちゃんを心配して言っていた

....本人が表情に出さないだけで笑

フ「....あはは、ごめんね〜！ちょっと意地悪してみたくなっちゃって！」

コ「えぇー！？笑
なんかふうちゃんらしいというか……笑」

フ「ふふ、そういう訳で、すみませんでした！私もこっちゃ、、ぃぃぇ、、コトアの仲間の皆さんと仲良くなりたいです！」

すると船員達は納得したのか、緊張をといてくれた

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船員達と交流を深めた私に

こっちゃんがどうしてハートの海賊団の仲間になったのか、経緯を船員達が話してくれた

話の途中、こっちゃんがヤトヤトの実の能力で

一部の船員が地面にめり込んだのは見なかったことにする笑

それからあっという間に時が流れて、

既に時計の針は午後11時を指していた

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船員達は皆、船長のいる所へ戻って行った

フ「そろそろ、戻らなくていいの？」

コ「うん、あともう少しだけ……」

フ「そっか....」

この時間が終われば

私たちはまた別々の道を歩んでいくのだろう

フ「こっちゃん達は、これから新世界に行くよね？」

コ「うん、多分そうだね」

パンクハザードへは船長のローさんだけが居たから、他の船員達はゾウへ向かうのだろう

フ「.......次に会うのは、ゾウ編になっちゃうかもねぇ」

コ「そうだね、寂しいなぁ」

フ「大丈夫！私たちにはスマホがあるさ！！笑」

コ「確かに！」

まぁ、ゾウ編行く前に会いそうな予感はするけどね←フラグ

フ「それじゃあ、そろそろ.......」

コ「うん」

フ「行ってらっしゃい！そして、行ってきます！」

コ「行ってらっしゃい、ご安全に！」

私たちは同時に別の方角(道筋)へと歩くのだった