【ONEPIECE】夢は短し進めよＪＫその3！ (ページ32)

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シャボンディ諸島3 ページ32

コトアside

早朝

まだみんなが寝静まっている時間

私はどうしても行きたい場所があった

だから、誰にも言わないで今外を歩いている

太陽もまだ寝ていて、月が起きている時間

私が向かった先は……

コ「あった……」

サニー号である

戦いの場でゆっくり見る時間はないので今目に焼きつけておきたかった

私が思っていたよりもとても大きく、立派だった

今でも主人達の帰りを待っている

その美しい姿にとても惹かれた

くまが守っているからこれ以上近くによることは出来なかったけれど

見ることが出来て良かった

コ「またね」

早く戻らないとみんなが起きてしまう為、私はその場を後にした

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出航する時間になった

コーティングされた潜水艦はいつもと違うように見えた

イ「ほら、行くよ
ふふっ、それやっぱり似合うわね！」

そう

私が今着ている服は

皆が着ているツナギだったりする

昨日の夜、船長に呼び出されたと思ったらいきなりこれを渡された

今日からこれ着てろ

だそうです

オーダーメイドらしいので手錠のついてる私の為に、袖の部分を広くしてくれたそうだ

ありがたい

コ「えへへ、そうですか？」

ア「おう、よく似合ってる
やっと俺たちの一員になったって感じだ」

コ「ほんとですか？やった！」

ニコニコしていると船長に催促されてしまった

急いで船に乗り込む

ロ「こっからは今までとはわけが違ぇ
お前ら、気抜くんじゃねぇぞ」

全員「アイアイキャプテン！」

さぁ、出航だ

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海王類めっちゃ怖い

深海めっちゃ暗い

なんかぶつかった

ちょっと船へこんだ

舵が効かなくなる

ここどこ

めちゃくちゃ怖い思いをしたが、無事たどり着くことができた

誰も怪我なく着くことができたのは船長のおかげだろう

いなかったら今頃海の藻屑だ

でも着いたからといって安心していい訳では無い

ここは魚人島

ルフィがまだ来ていない時期だから

多分人間を嫌っている魚人が沢山いるだろう

嫌われても仕方がないと思うが

何かあってもなるべく戦わずして解決しよう

魚人島のことはルフィたちに任せて

私たちは安全に尚且つ平和に過ごそう

クルーたちはみんな喜んでいた

無事に着いたのが嬉しいのだろう

私も嬉しい

早くふうちゃんに会いたいな