【ONEPIECE】夢は短し進めよＪＫその3！ (ページ21)

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新世界 ①―42 ページ21

フウナside

あの後

私の読み通り王城の牢屋にいた国王さんを団長さん達が助け出し、この一件は解決した

この国はきっといい方向へ動くだろう

だって団長さんや騎士1、船乗りみたいに

どんな時でも諦めない頑張り屋さんがいるのだから

貴「さぁ〜て、そろそろ魚人島に向かいますか！」

だいぶ予定は狂ってしまったけど

今度こそ出発だ！笑

私は人知れず港に向かうのだった

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Noside

王城での一件が終わった後

《義勇屋》に負けたフリースは目を覚ました

だが、真っ暗な空間で何も見えず

海楼石の錠で手首を、鎖で足首を拘束されているため、身動きを取るのは不可能で自分がどこにいるのかも分からない

ふと、暗闇の空間に亀裂が入りフリースは驚いた

穴の空いた場所からは光が漏れている

フリースは助けを求めるように光の先を見続け.......そこでフリースの意識は再び切れた

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フウナside

「〖異次元収納〗」

船をコーティングし、島を出たあと

私は異次元収納から〝フリース〟を取り出した

はい、なんとですね、

生き物もこの収納に入れることができるんですよ！！

ほんと便利だよね笑←

「....おい、起きろ」

私はフリースを蹴りあげた

船内で良かったね？外でやったら今頃海にドボンしてるよ笑

フリース「ガハッ！？ヴッ、ゲホッゲホッ！？」

「起きたかい？おはようフリース君」

フリース「ゲホッ、ヒィ！？ぎ、《義勇屋》！？」

「そうそう、さっきお城で君に首の骨折られた《義勇屋》だよ〜」←まだ根に持ってる

フリース「う、己をどうするつm「質問していい立場だと思ってるの？」ひ、ヒィ！？」

「ふふっ君は誇っていい、私をここまでイラつかせたのは君が初めてだよ」

「王城で言ったけど君を殺しはしないさ。私の質問に正直に答えてくたら、解放してあげるよ」

フリース「う、嘘じゃn「だから黙ってろや」は、はぃ」

「私は嘘は絶対につかないよ
...さて、それじゃあ質問だ。
君は王城で〝あの方〟と言ってたけど、
それは誰だ？」

しんと静まりかえる船内

数秒経ったあと

フリースは唇を震わせてその名を言った

フリース「.....〝ジョーカー〟」

「.....ふーん、、、〝ジョーカー〟ね」

何回か耳にしたことがあるよ

だけどそれは裏社会での通り名だろう？

私は知ってる、ジョーカーは

〝ドンキホーテ・ドフラミンゴ〟だ