【ONEPIECE】夢は短し進めよＪＫその3！ (ページ15)

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新世界 ①―39 ページ15

フウナside

「〖完全透明・解除〗」

いきなり現れたら驚くかな？笑

フリース「！！なんだ貴様、どこから現れよった！！」

団長「！！貴方は...」

船乗り「フードの人！？助けに来てくれたのか！？」

騎士1「御二方の知り合いですか？」

各々いい反応をしてくれてありがとう！笑

「ごめんねぇ〜今までのやり取り全て見させて頂きました！」

フリース「ははっ、それなら貴様も駒にしてやる！！」

そう言ったフリースは私に手を向けたと思えば

次の瞬間には鉄の首輪が着いていた

「ん〜？なにこれ？」

フリース「それをはめられたら最期！己が一生こき使ってやるぞ！！」

フリースが手を握る動作をすると、首輪が首を締めてきた

なるほど、これは普通の人(一般人)なら絶対外すことは出来ないだろうね

フリース「はははっ！！苦しいであろう！？己に願え！！どうか外して下さい、とな！！まぁ、外すことは出来ぬがな！！」

団長「なんて卑劣極まりないんだ！！今すぐその人の首輪を外せ！！」

フリース「貴様は既に籠の中の鳥だ！己に指図する権利などないわ！！」

団長さん、めっちゃいい人だなぁ

フリース「どうだ？己に従うか？あぁ、息が出来ないから返事もできないか！はははっ！！」

さらに手を握るフリース

私に着いている首輪はどんどん締まって、、、

ボキッ

Noside

フリース「...あぁ、これはシんだな」

船乗り「は、嘘、、だろ、やりやがった！！」

騎士「なんと惨いことを！！」

団長「貴様ぁああ゛！！！！」

首の骨を折ったフリースは

腕を横に振り、フウナの体を部屋の端に投げ捨てた

フリース「ははっ、もういい、駒なんて船員だけで十分だ。見られちまったからには処分する！！」

団長「.....負けるものかァア゛！！」

剣を抜き檻を壊そうとする団長

その行動に騎士1も剣を抜く

船乗りは手を使って檻の柵を広げようとした

団長「絶対に、、この国を守るために俺達は生きねばならない！！」

フリース「能力者の作った物に、たかが一般人程度の小物が傷をつけれるわけなかろう！！」

フリースは檻に手を向け、握る動作をする

フリース「ははっ！このまま潰れて仕舞えェ！！」

檻は徐々に幅を狭めていった

何とか空間を作ろうと、三人は動く

だが、檻が止まることは無い

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「助けが必要かい?」