▼91話 ページ18
貴方side
しばらくの沈黙。
相手は驚いているのか、
目を見開いて私を見ている。
･･･いきなりすぎたかな？(--;)
？「･････････。」
貴「あ、あの〜？」
･･･反応無し。
貴「えっと、、貴方は誰ですか？(2回目)」
？「･･････、ほぅ？」
反応してくれた！！
？「人間の子供よ、名を名乗るのはまず自分から名乗ると教わらんのか？」
貴「あっ、そうでしたね。私はA・ヴェルサスといいます。貴方の名前は何ですか？」
？「我の名は、アルネ・ノインテーター。吸血鬼だ。」
貴「アルネ･ノイン、テーター、、、吸血鬼さんでしたか。」
ア「いかにも、我は吸血鬼だ。それよりも、なぜ人間の子供がここに来れたのだ？」
貴「・・・分からないんです。気づいたら何かの視線を感じて、目を開けたら違う森の中にいたので。」
ア「ほぉー、それでお前はここに居たと？」
貴「はい、」
ア「(･･･嘘をついてる訳では無さそうだな。)」
貴「私、吸血鬼さんにお会いするのは初めてですよ。」
ア「それはそうだろうな。お前のいた世界とは全く違う世界に住んでるからな。」
貴「ここは、私の住んでる世界ではなく、
吸血鬼さんが暮らす世界なんですね！！
なんか少し凄いです！！
実は私の友達が吸血鬼の話をしていたので、
吸血鬼は本当にいるのではないかと思っていました！！
まさか本当にお会いできるなんて夢みたいです！！ｷﾗｷﾗ」
ア「お、おぅ、そうか。(急に熱くなったな)」
こうして私は吸血鬼さんこと、
アルネ･ノインテーターさんに出会ったのである。
その後、
アルネのポケットに入ってあった手鏡から顔を写したジシェに挨拶をした。
ジシェ曰く、
私がここに来れたのは森のおかげだという事で、帰りたいと森に願えば帰れるはずと言ってくれた。
私はここ数時間で色々体験し過ぎたので、
早く帰って疲れを癒したいと思っていた。
そして私は
吸血鬼さんとジシェさんに挨拶をして、
森に願った。
｟帰りたい｠と、
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
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あずきいろ
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おみくじ
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ヒツジーヌ(プロフ) - コメントありがとうございます！シリアス続きで申し訳ないですが・・・これからも更新してくのでよろしくお願いします！ (2020年4月16日 15時) (
レス) id: 2ea12bbccc (このIDを非表示/違反報告)
星月_hosituki_ - あっ、神ですねぇ…！アルネ様かっこいi((( いやぁ…シリアスですなぁ…。更新頑張ってください！続き待ってます！ (2020年4月16日 14時) (レス) id: d71fa0da5d (このIDを非表示/違反報告)
MAI - とても面白くて続き楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2020年1月21日 20時) (レス) id: ba95c5b389 (このIDを非表示/違反報告)
シロン - 作品と作者=神 (2019年12月12日 16時) (レス) id: 3b749f8595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒツジーヌ | 作成日時：2019年10月20日 10時
