▼86話 ページ11
貴方side
どれほど時間が経ったのか。
私はそんなことも忘れ、まるで森の中に吸い込まれるような足運びになっていた。
貴「ここ、森の中だよね？、、」
どこか不思議なこの空間が、時間を忘れさせる
貴「そろそろ、家に戻らないと。」
空は赤く染まっていた。
赤色の空と、深緑色の森が、
美しく燃える森を思わせる。
貴「・・・綺麗だな、//」
そんな時だった。
ギロッ
貴「！！！！(何なの？！この視線は、、)」
とても鋭い視線を感じた、
まるで、この世界には居ない生き物が発しているような視線だった。
貴「っっ早く帰らないと！、」
私は怖くなり、来た道を走った。
貴「ﾊｧ、ﾊｧ、っあれ！？道が塞がってる！？」
どうしよう！！？？
未だに鋭い視線を感じる、、、。
貴「ﾊﾊｯ・・・これは、、罰なのかな？？」
森に来なくなったことを、
森は怒っているのかな？
視線の主が近づいている、、
貴「それが罰なら、私は、受け入れたい。」
そう言って私は、目を閉じ、
祈りを捧げることにした。
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ヒツジーヌ(プロフ) - コメントありがとうございます！シリアス続きで申し訳ないですが・・・これからも更新してくのでよろしくお願いします！ (2020年4月16日 15時) (
レス) id: 2ea12bbccc (このIDを非表示/違反報告)
星月_hosituki_ - あっ、神ですねぇ…！アルネ様かっこいi((( いやぁ…シリアスですなぁ…。更新頑張ってください！続き待ってます！ (2020年4月16日 14時) (レス) id: d71fa0da5d (このIDを非表示/違反報告)
MAI - とても面白くて続き楽しみにしてます！これからも頑張ってください！ (2020年1月21日 20時) (レス) id: ba95c5b389 (このIDを非表示/違反報告)
シロン - 作品と作者=神 (2019年12月12日 16時) (レス) id: 3b749f8595 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒツジーヌ | 作成日時：2019年10月20日 10時
