▽50話 ページ14
それから、
ジシェにこの世界の現状を教えてもらい、
リューゲンベルグを散策した。
そして、ヒツジの形をした人外に会い、
血の提供を求めた。
最近、我は
趣味で探偵業をして依頼の報酬として、
人間の血を貰ってる。
...どこで人間の血を仕入れているかは、
教えてくれないがな....
ただ、探偵というのは
事件がないと活動出来ない。
暇な時間が増えた。
だが、一定の血を補給しないと、
子供の姿になってしまい、動きづらい。
心臓が１つになってしまった、代償だ。
ア「仕方ない、人間の世界に行くか、」
ジ「殺しちゃうの〜？」
ア「いや、それだと後々面倒だ。気絶させて、この注射器で血を貰うとしよう。」
ジ「ﾌﾌ、吸血鬼が採血って面白いね〜」
ア「はぁ、、、仕方なく、だ、」
〜 人間の世界 〜
今は夜、
だが、街は賑わっていた。
ア「今日はイベントなのか？」
ジ「多分ね〜、」
ア「まぁいいさ。大量の血液をとれるからな、」
リ「でもどうやってこの人間たちを気絶させるの〜？」
ア「簡単なことさ。ｼｭ！」
ｼｭ、ｼｭ！
ﾊﾞﾀ、ﾊﾞﾀ、.......
ﾄﾞｽ.......
ジ「なるほどね〜、」
ア「我を誰だと思っている、吸血鬼だぞ。そこら辺の人間より能力は格段に上だ。人間の首に手刀をかませば、一瞬で終わる。ましてや、大人はやりやすい。ﾆﾔ」
ジ「そーだったね〜、アルネは吸血鬼だもんね。でも、速く採血しなよ。」
ア「そうだな。血を頂くとしよう」
〜 アルネの城 〜
ア「ここに保管しておけばいいだろう。」
俺は、血液専用の冷蔵庫に、
約２年間分の血液を入れた。
ア「これで、しばらくもつだろう。」
血液を確保し、安心していたのもつかの間、
ジ「アルネ〜大変だよ〜！」
ジシェが急に鏡の中から話してきた。
ア「はぁ、どうしたのだ？」
こういう事は、前もあった。
急に、依頼がきたりした時だ。
ア「はぁ、今回の依頼は？」
ジ「依頼じゃないよ〜！」
依頼じゃ、ない？
ア「よほどの事で、我を呼んでいるのか？」
ジ「そうだよ〜。
なぜか、
人間が、
このリューゲンベルグに入ったんだよ〜。」
ア「..............はぁ？？！！」
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
ラッキーナンバー
8
ラッキーアルファベット
X
ラッキー方角
西 - この方角に福があるはずです
おみくじ
おみくじ結果は「末凶」でした！
ラッキーキャラ
エリーダ・ヴェルサス
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スアヤ(プロフ) - 読ませて頂いてます！スアヤです！ゆっくりで全然構いません！続きめっちゃ気になります！頑張ってください！！！ (2019年10月7日 17時) (
レス) id: 31dd46ceb2 (このIDを非表示/違反報告)
せいらさんだぞ - つづきが早く見たいです！ (2019年8月13日 18時) (レス) id: 9d6f9c327b (このIDを非表示/違反報告)
ヒツジーヌ(プロフ) - 沫梨さん» コメントありがとうございます！！！これからも更新頑張っていきたいと思いますので、楽しみにしていて下さい！！！ (2019年5月2日 14時) (レス) id: 4383c196b3 (このIDを非表示/違反報告)
沫梨(プロフ) - 初めまして！小説を読ませていただきました！とっても面白くて、アルネがカッコイイです！！更新楽しみにしています！！！ (2019年5月2日 10時) (レス) id: 0f7ccd52bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒツジーヌ | 作成日時：2019年2月3日 19時
