▽47話 ページ11
〜次の日の朝〜
私は自室で寝ていた。
人間でいえば、起きて目覚める時間帯だ。
ここでの生活は、それが逆になる。
そのせいか、辺りはすごく静かだ。
貴「うーん、、まだまだ慣れないな、」
アルネの城に住んでから、
今日で１ヶ月が経った。
貴「、、少し起きても大丈夫だよね？」
そう思い、私は自室のドアを開けた。
カチャ
廊下には、、、誰もいない。
貴「.......外に、出てみようかな」
私は、外に出たくなった。
誰もいない空間より、
外に行った方が、
気分転換になると思ったからだ。
〜 城外 〜
貴「ん〜ーーはぁ、」
おもいっきり伸びをした後、
私は近くの木に、寄りかかった。
朝でも景色はいつも道理、人外の街の景色。
貴「いつもと、変わらない景色、か」
貴「...んっ？....変わらない？」
貴方「そういえば、ジシェが、�猜僂錣辰燭海箸箸�ない？�瓩辰銅遡笋靴討�たっけ。」
ジシェは、あの後、
気まずそうに、顔を曇らせていた。
貴「やっぱり、何か隠してるのかな？」
冷静に考えてみた。
変わったこと、か、
それはつまり、
私が来てから変化があった、
だから、
変化に気づいているか、確認の為に、
あんな質問をした。という事かな？
貴「だったら、本当の変化は何なんだろう？」
自分の言った答えは、
ジシェの回答とは違う。
ジシェは本当の答えを知っている。
だから、顔を曇らせていた。
これで、辻褄が合う。
貴「ふぅ、私の推理力も、この１ヶ月で随分良くなってきたかな？」
でも、こういう事に手を出すと、
解決したくなりますね。ﾌﾌ
貴「一応、探偵の秘書ですからね。ﾊﾊ」
ここ最近は、事件もあまり無い。
貴「探偵、やってみようかな。」
こうして私の朝は、
自身の探究心のもと、
気になる変化を探し、
ジシェが気づいた、本当の変化を探そうと、
決意した。
・
・
・
この時、
私の様子を見ている人がいるなんて
私は全く気づかなかった.......
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
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あずきいろ
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西 - この方角に福があるはずです
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スアヤ(プロフ) - 読ませて頂いてます！スアヤです！ゆっくりで全然構いません！続きめっちゃ気になります！頑張ってください！！！ (2019年10月7日 17時) (
レス) id: 31dd46ceb2 (このIDを非表示/違反報告)
せいらさんだぞ - つづきが早く見たいです！ (2019年8月13日 18時) (レス) id: 9d6f9c327b (このIDを非表示/違反報告)
ヒツジーヌ(プロフ) - 沫梨さん» コメントありがとうございます！！！これからも更新頑張っていきたいと思いますので、楽しみにしていて下さい！！！ (2019年5月2日 14時) (レス) id: 4383c196b3 (このIDを非表示/違反報告)
沫梨(プロフ) - 初めまして！小説を読ませていただきました！とっても面白くて、アルネがカッコイイです！！更新楽しみにしています！！！ (2019年5月2日 10時) (レス) id: 0f7ccd52bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒツジーヌ | 作成日時：2019年2月3日 19時
