【アルネの事件簿】元・最凶吸血鬼と記憶喪失の少女

▽6話 ページ9

早速私は、リンちゃんの捜索を始めました。


「すみませんこの間のラインヴァイス家で起きた･･･」


ラインヴァイス家周辺に住んでいる住民に聞き込みをしていく。朝から夕方までずっと聞き込みをしていましたが、リンちゃんに関する情報はありませんでした。



〜 ヴェルサス家・玄関 〜




エ「A！！どこにいっていたの？」




フ「ようやく帰ってきた〜(汗っっ」




貴「すみません。二人とも、(/≧◇≦＼)」




エ「まったくーはぁ〜」




フ「A〜後で僕の部屋にきて。」



貴「はい、わかりました＿＿＿(゜゜;) ？」



エ「..............」




〜 フィンの部屋 〜



フ「あぁ、来たね。」



貴「お兄さま、なんのご用ですか？」



フ「確認したいことがあって。」



貴「確認とは？もしかして、あの事ですか？」



フ「それもあるんだけど、A、いつもエリーダと話す時、口調が変わるから。僕の前では、普通にしゃべっていいんだよ？」



貴「..............では、....フィン！」



フ「うん！それでいいんだよ！！」



貴「フィン、あの事について話さなくていいのですか？考えれば、フィンが私を部屋に呼ぶことなんて、滅多にありませんからね。」




そういえば私は、この口調でしゃべる事すら滅多になかったな。！Σ(￣□￣;)//






フ「うん、そうだね。A最近大丈夫？僕はあの事、が関係してると思うんだけど、前にいってた夢も、あの事があってから見るようになったんだよね？」



貴「えぇ、そうです。あの事、.......






お母さまがなくなった日からですね。」




フ「そうだ！A、その日にあげた、あれ、今持ってる？」



貴「あぁ、あれですね、持ってるよ。」








ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

どうも、ヒツジーヌです。

更新が遅くなってすみませんでした。

お気に入り登録してくれた人、ありがとうございます！！(o^−^o)

そして評価を下さるともっと嬉しいです....



今回、主人公の口調が変わりました。

そしてフィンも、主人公について何か知っている様子です。o(^o^)o

作者の妄想の結末までは、まだまだ遠いようです(T^T)

次の話は、なるべく早く更新したいと思っています。

▽7話→←▽5話

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

黒いペン

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキーキャラ

リン・ラインヴァイス

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す