【アルネの事件簿】元・最凶吸血鬼と記憶喪失の少女

番外編〜 アルネの城に行くまで 〜 その2 ページ46

〜 洋服店 〜





貴「いろんな服がありますね、！」



こんなに服がある場所、初めて来ました！



ア「ここには様々な服がそろっているのだ、」

貴「どれがいいか、悩みますね、、ﾊｧ」

ア「、、ﾌｯ、我が選んでやる、」

貴「いいんですか！！」



いつも使用人が選んだ服を着ていたから、

誰かに選んでもらうなんて、

嬉しい、、、、/////


ア「こんなのはどうだ？」



アルネが選んだのは、

紺のノースリーブワンピースに、

白いカーディガン、




貴「(私の好みにピッタリだな、)」

ア「着てみろ、」

貴「っうん！！」


〜試着(^3^)/〜



貴「(それにしても、この服、可愛いな〜//)」

貴「色も、サイズもあってい、、んっ？」

貴「(待てよ、、、何でアルネは私のサイズを知ってるんだ？)」



ア「おい、着たか？」




貴「(いや、もしかして、病院の身体測定で知ったとか？)」




ア「おい、聞いてるのか？」




貴「(いやいや、それだとしても、人の個人情報を勝手に読むってことはやらなi)ア「おい！！A・ヴェルサス！！！」はっ、はい〜！！」



ア「全く、いつまで待たせるのだ？」

貴「えっ？、でもまだ、着替えて、」

ア「もういい！！開けるぞ！！」

貴「ちょっ！ちょっと待ってくださ、、」


ガラ、:｜｜;






貴「( ; ゜Д゜)」





ア「ふむ、なかなかいいではないか、」



貴「あのですね、アルネ、、、」

ア「どうしたんだ？」

貴「急に開けないでください！！！！////」


ア「すまないな。だが、お前が返事をしないのが悪い、」

貴「うぅ、それもそうですね(-""-;)」


ア「我が選んだのだ、お前に合わないはずがない、」


貴「そうですね。私の好みにピッタリです！」

貴「あっ！、ところで私のサイズ、何で分かったのですか？」

ア「あぁ、あっていたか。見た目どうりだったな、」

貴「見た目どうりって、、フフ、」

ア「なぜ笑うのだ？」

貴「何でもないです！ﾆｺ」

ア「そう、か、、？」




貴「(なんだ、アルネは私の個人情報をみて選んだ訳じゃないんだ。良かった、ホッ、)」




ア「(ジシェの言った通りのサイズだったな)」

ジ「(アルネ、僕に感謝してね〜♪)」






そんな事を知らない私は、

アルネの城に向かって、

軽い足取りで歩いていった、、









この後、私が真実を知り、怒りが込み上げてきたのは言うまでもない、．．．

▽38話→←番外編 〜アルネの城に行くまで〜

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あずきいろ

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リン・ラインヴァイス

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