【アルネの事件簿】元・最凶吸血鬼と記憶喪失の少女

▽23話 ページ29

話によると、

ヴェルサス家の呪いを産み出したのは、




吸血鬼.......だそうだ。








吸血鬼、と聞いて、

僕はアルネさんの事が頭に浮かんだ。

ただ、アルネさんは、

リンさんを居候させているから、

人間に危害は加えないのでは？



頭の中がこんがらがっていく。


違うことを考えてみることにした、

そうだ、Aの事を考えてみよう！

今日も可愛かったな〜(^q^)(シスコン魂)

そう思っていると、

Aに会いたくなってきた。


ここのところ、全然話していないからね！ﾆｺ

さっそくAの部屋をノックした。

フ「A〜入るよ〜(^∇^)」

.......返事がない。

いないのかな？

じゃあどこにいるんだ？

使用人1「A様は先ほど裏庭に向かわれました。」

フ「えっ？そうなの、ありがとう使用人1」

使用人1「いえ、それが使用人の役目です。」


僕は裏庭に行ってみた。

でもそこにAはいなかった。

フ「すれ違っちゃったかな〜？」

少し探してみた。

そして僕は見つけてしまった、、、

フ「えっ？.......」




芝生に血が付いていたのだ。


もしかしてと思い、屋敷の門に行ってみた、

門は鍵が壊されていて、開いていた。


フ「まさか、誘拐！！？？」


すぐに僕は、父様とエリーダに

Aの事を言った。

そして警察に頼み、

誘拐犯を捜索してもらった

僕は、警察に頼んだ後、

自分はなんて無力なんだと思った。

すぐに気づいていれば、、、

フ「はっ！！そうだ！！」

Aは、

血を見てしまうと呪いが発動してしまう。

もし、犯人から暴行を受け、血を見たら、

暴走してしまう！！！！


僕は警察には行かず、

あのひとの所へ行く事がいいと思った。

そう、あのひと、









アルネさんだ！！！！



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どうも、ヒツジーヌです〜(^∇^)

今回は、
フィンをメインに書かせていただきました。

そして今回から、

１日一話更新していましたが、

更新が、1月の上旬まで不定期になります。

作者の都合ですが、ご了承下さい。

そして、評価コメントよろしくお願いします！

m(__)m

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