86話 危険の予感 ページ15
そもそものルールを強いる刃がヒソカさんに刺さっているのかすら怪しい。
確か、ハンター試験後にクラピカは「蜘蛛についてヒソカから情報を得た」的なことを言ってなかったっけ。
そんな感じなのに、クラピカがヒソカさんに何かしてまで団員の情報を強いるか?
クラピカなら自分でさっさと調べたりしてそうだけどな。
フィ「ところで懐郷病ってなんだ?」
フ「ホームシックのことだろ。本拠地に戻ろうとすると半分死ぬってことだろ」
シャ「団長。どうする?退くか残るか」
団「残ろう」
残ったところでとは思うけれど。
でも、お兄だけは死なせない。
私はただ、それだけの為に。
団「それじゃ、班を決める。来週はこの班を基本に動き、単独行動は絶対に避けること」
団「シズク、パクノダ、マチ」
団「コルトピ、フィンクス、フェイタン」
団「ノブナガとシャルナーク、Aはオレと」
団「ボノレノフ、フランクリン、ヒソカはここで待機」
良かった、お兄ちゃんと一緒だ。
シャ「Aはオレが絶対守るからね」
A『私だって、お兄は私が守りきる』
ノ「ケッ、リア充どもと同じかよ」
A『頭のまげ切るぞ』
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作者名:ゴンクラ命の荒川白希 | 作成日時:2023年3月21日 11時