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岩「いやぁ、懐かしいね！」
「ほんと、怖かったもんなぁ岩ちゃん」
岩「思ってないでしょ。笑」
「いや、だって初対面の時のあの表情よ！」
岩「だからあん時のことは申し訳なく思ってるって！」
.
時は過ぎ、
彼は三代目となり、さらに言えばEXILEにもなった。
加入当時は色黒でロン毛で腕はボンレスハムみたいな彼も(健ちゃんが言ってた)、
今やすっかり三代目の王子様。
映画にドラマと、引っ張りだこの彼だけど、
今ではすっかり私とタメ口で話すほど仲良くなり、2人で買い物もよくする。
.
AK「ほんと昔じゃ考えられねぇな。笑」
NK「でも三代目のオーディション受けようと思ったのは芸名の後押しのおかげなんだろ？」
岩「まぁ、そうっすね…笑」
「あたしも下手なこと言えなかったから大変だったもん」
岩「なんで？」
「だってその時には既にHIROさんからオーディションの審査員して欲しいって頼まれてたもん」
.
そう。
あの時岩ちゃんに強く進めなかった理由は私の意見で自分の意思を変えて欲しくない、ってのと、
私がその時既に三代目のオーディションに携わることが決まってたから。
絶対肩入れしたくなかったし。
…まぁ、結果的に彼の背中を押すようなことを言ってしまったことに変わりはないけど。
.
「…んで？なんであなた達はいるのかな？」
AK「だって岩ちゃんと焼肉って言うから」
「言ったねぇ。だけどおいで？とは言ってないよ？」
AK「行こうと思ったらちょうど廊下に直己いたし誘った」
NK「いえーい」
「うん、AKIRAくんまず日本語理解して。そんで直己もなによ、いえーいって」
.
あの日、ぎこちない挨拶を交わして早7年。
私たちも大人になって、
後輩もできて。
EXILEの最前線にいる。
それぞれ変わったところはあるけど、
変わらないものもたくさん。
これからも、その変わらないものを大切にしなきゃ。
.
「岩ちゃん」
岩「ん？」
「三代目になってくれて、ありがとう」
岩「……」
AK「なに赤くなってんの！笑」
岩「あ、暑いからっすよ！」
NK「AKIRAさん、これ照れてますよ」
.
よろしくね、これからも。
頼もしい弟くん。
.
岩「こちらこそ、ですよ…((ﾎﾞｿｯ))」
「なんてー？」
岩「なんもなーい！！」
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まぃ(プロフ) - なおりん♪さん» わざわざレスありがとうございます！このお話大好きなので是非読んでみたいなぁと思ってコメントさせていただきました！楽しみに待ってます！！ (2019年6月24日 23時) (
レス) id: 92bf92977f (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - まぃさん» コメントありがとうございます！！啓司くんとの絡み！！載せようと思って忘れてました！すぐ描きますね！ありがとうございます(*_ _) (2019年6月24日 19時) (レス) id: 5a502bbb20 (このIDを非表示/違反報告)
まぃ(プロフ) - ケイジくんとの絡みがみたいです！ (2019年6月21日 18時) (レス) id: 92bf92977f (このIDを非表示/違反報告)
なおりん♪(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！最高と言っていただけて本当に感謝以外の言葉が見つかりません(T ^ T)ありがとうございます！ (2018年1月3日 13時) (レス) id: 5a502bbb20 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - LDHグループ大好きですこの小説最高です更新大変だと思いますが頑張ってください応援してます (2018年1月2日 15時) (レス) id: 39e38305d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なおりん♪ | 作成日時：2016年11月13日 18時
