【名探偵コナン】イケメンどもはお帰りやがれください！

5 飴を強請るイケメン ページ6

雪咲side


今、私を取り巻く光景を他人が見たら

きっとカオス、この言葉がピタリと当てはまるであろう

なぜなら

2人の大人が土下座している


風見「ほんっとうに申し訳ございません！！」

ジョディ「本当にごめんなさい！」

A『なんでもいいから家に帰りたい…』


本当に帰りたい、課題も終わってないし


風見「どうぞ、遠慮なく帰ってください！」

ジョディ「コイツらは私達がなんとかするわ！」


え、いいの！

なら帰っちゃえ！！


ちなみに五月蝿い奴らは

おねんねしてます


なぜって？

それはね(￣▽￣)



10分前



A『取り敢えず、中に入って。』


いつまでも玄関に立たれると邪魔

そんな事が顔に出ていたらしい

玄関に立っていた安室さんは

嫌そうな顔で入ったいった

赤井は何かってにしてるんだなっている

知るか、そんな事


A『ちょっとジョディさん、こっち』


ジョディさんに対して手招きする


ジョディ「何かしらAちゃん？」

A『これ、あげます』

ジョディ「なにこれ？飴？」


そう、ジョディさんに渡したのは

飴玉だ、

これを赤井と安室の見える所で渡すと…


安室「Aさん！飴、僕にも下さい！」

沖矢「僕にもくれませんか？」


引くほど食いついてくる

隣を見てみろ。

ジョディさんと風見さん、引いてるよ？


A『嫌です。』

安室「そこをなんとか！」

沖矢「お願いします」


いや、息ぴったりイケメン。

えーと嫌がりながらも飴を渡す

ふっ、私の狙いはこれ(￣▽￣)

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