【名探偵コナン】月影さんは情報屋さん

41 なぜいる、？？さん ページ46

月影side


デパートに着くが

私達の空気はなんだか重い

それもそうか、


A『どういう用事なんですか？』

安室「少し、行きたいところがあるんです。」

A『1人じゃ行きずらい？』

安室「1人で行くとその、女性が…」

A『なるほど。』


これ程のイケメンとなると

女性が寄ってくるらしい

女の子ホイホイ？


安室「何か失礼な事考えてません？」

A『別に？取り敢えず行きましょう』

安室「そうですね」


安室さんは私の手を掴み、引っ張る。

安室さんは私より歩幅が大きい。

その分駆け足になってしまう


A『ちょっと、離して！』

安室「少し複雑なルートを通ります」

A『もしかして？』

？？「何故逃げるんですか」


ガシッ

空いていたもう片方の手を掴まれる

いやぁな予感がして振り向くと


A『沖矢さん…』


サバ読み糸目こと沖矢昴がいた


沖矢「こんにちはAさん、それと郵便屋さん」

安室「沖矢さん、彼女の手を離してください」


嫌そうな顔してる安室さん

ニコニコ笑い続ける沖矢さん

2人ともそれなりに容姿がいいので

野次馬が集まってくる。

誰か助けて…

あ、そういや賢治いたな。


A『賢治、聞こえてる？』

賢治「聞こえてる。助けいる？」

A『もう帰りたい…』

賢治「あー急ぎの任務そっちに振るから、それで」

A『真面目にサンキュー』


これで逃げれるかも

そう期待した私が悪かった

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